熱海の観光施設
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伊豆山神社
箱根神社とともに古くからある神社。源頼朝と北条政子がこの場所で忍び合い、結ばれたことから「縁結びスポット」として有名です。古来は伊豆大権現、または走湯大権現とも称されていました。
また、伊豆山神社の本殿まで、837段の階段が続き、圧巻の光景となっています。
走り湯
走り湯は日本三大古泉のひとつで、日本でも珍しい横穴式源泉です。走るようにお湯が沸きだしていた、という逸話から「走り湯」と呼ばれるようになりました。また、明治時代以前は伊豆山神社の神湯としても信仰されていました。
奥行5mの洞窟から、今も70度の湯が1日7,000トン湧き出る光景は神秘的です。源泉は無色透明に近く、臭いもほとんどありません。
MOA美術館
尾形光琳「紅白梅図屏風」野々村仁清「色絵藤花文茶壺」手鑑「翰墨城」の国宝3点をはじめ、重要文化財65点を含む約3,500点で構成されている美術館です。
相模灘を一望するロビーにて、独自に焙煎したオーガニックコーヒーも味わっていただけるカフェが併設されています。四季折々の景色を楽しめる茶の庭に茶室もあります。
来宮神社
テレビでも紹介された熱海のパワースポット。
来宮神社は古くから来宮大明神と称され、熱海郷の地主の神であり、また来福・縁起の神として信仰されています。
境内にそびえたつ樹齢2千年以上の大楠は、幹をひと回りすると1年寿命がのびると言い伝えられています。
起雲閣
1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となっています。山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。
緑豊かな庭園を備えた3,000坪に及ぶ広大な敷地のなかに、日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館が立ち並んでいます。